【元ボーイ解説】リゾキャバって実際どうなの?短期間で稼げると話題のリゾキャバについてメリットやデメリットを解説します

「短期間で高収入を稼ぎたい!」と考える方の中には「リゾキャバ」という言葉を耳にしたことがある方も少なくないのではないでしょうか。

しかし、リゾキャバと聞くと、仕事内容や安全性が気になりますよね。

本記事では、リゾキャバのお仕事の探し方や始め方のほか、メリットやデメリットまで徹底解説します。

リゾキャバだけではなく、似たような形のおすすめのお仕事も紹介しますので、リゾキャバに興味がある方はぜひ最後まで読んでみてください。

ケイスケ

今回は僕がボーイ時代にキャバ嬢をやっていた女の子に話を聞きながら、記事をまとめました。

目次

リゾキャバとは

「リゾキャバ」とは、リゾートキャバ嬢の略で、リゾート地でキャバクラやガールズバーなどのナイトワークで働くことを意味します。

1年を通して求人の募集があり、沖縄や北海道などの有名観光地や、温泉地だけでなく、海外でも募集があるのはリゾキャバならではの特徴です。

一般的なリゾートバイトも時給が高いことで人気ですが、リゾキャバはそれ以上に時給が高く、また、寮費や光熱費が無料のケースが大半であるため、「貯金したい」と考える方には最高の環境と言えます。

出稼ぎのナイトワークなので、他の仕事と違う辛さがあるかもしれませんが、まかない付きの職場では食費さえも抑えられるので、これ以上貯金に適している仕事はないかもしれません。

リゾキャバの種類

リゾートバイトの一種であるリゾキャバは、お客様とお酒を飲みながらお話したり、カラオケをしたりする接客業のことです。

風俗業とは異なり、お客さんと体の関係を持つ。ということは多くはありません。ただし、中にはそのような営業方法を取る方もいるのが事実です。

とはいえ、一般的な夜職よりは本気度が低い方が多いので、お店全体の雰囲気として取り組みやすいのがリゾキャバのいいところでしょう。

単にリゾキャバと言ってもいくつか種類があり、主に以下の3つに分類されます。

  • ガールズバー
  • キャバクラ
  • スナック

ガールズバー|リゾキャバ初心者におすすめ

仕事形態カウンター越しの接客
特徴時給は他のナイトワークに比べて低い服装は制服または私服
年齢層18歳~20代前半の女の子が多い
収入の目安時給1,500〜2,500円月収18万円〜30万円(※週休2日,1日6時間勤務想定・指名料やドリンクバックを除く)

ガールズバーはお客さんと一定の距離を保ちながら仕事ができるため、リゾキャバ初心者におすすめです。また、風営法に当たらないため営業時間が長く、自然と勤務時間も長くなるため、想像以上に稼げます。

衣装代もかからないので、どの案件に応募するか迷っている方はガールズバーのお仕事から始めてみましょう。

参考:風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律(昭和二十三年法律第百二十二号)

キャバクラ|時給以外にも収入が欲しい方必見

仕事形態お客さんと1対1でお話し
特徴時給が高い指名料やドリンクバックが入る服装はドレス髪も綺麗にまとめなければいけない
年齢層18歳〜30代の女性が多く、年齢層は広め
収入の目安時給2,500〜3,200円月収30万円〜38万円(※週休2日,1日6時間勤務想定・指名料やドリンクバックを除く)

キャバクラはガールズバーよりもお客さんとの距離が近く、触られるケースもあるため、スキンシップが苦手な方にはおすすめできません。

時給が高いことに加えて、指名料、同伴料、ドリンクバック等の収入も見込めるため、やりがいを重視する方や、時給以外にも収入が欲しい方にはピッタリのお仕事です。

外見への気遣いが必要なため、美意識も自ずと上がるかもしれませんね。

ちなみに衣装のドレスは、お店側が用意してくれるケースがほとんどですが、物が古かったり飽きてしまったりで、長期間働く子は途中で自分で買うということもあるようです。

ケイスケ

キャバクラは罰金制度がある場所が多く、当欠(=当日欠勤)だと給与から天引きされることが多い。大体ひとりにひとりに担当の社員さんが付くので、困ったことがあったら相談できるのがポイントだ。

スナック|アットホームな空間で働きたい方にピッタリ

仕事形態ママのお手伝い
特徴時給はガールズバーと同じくらいか、それより少し高め。ガールズバーと同じく風営法に当たらない服装はキャバクラよりもカジュアルで、ガールズバーよりはフォーマルキャバクラと同様にたまに触られることもある
年齢層20代〜40代の女性が働いており、年齢層は最も広い
収入の目安時給2,000〜2,500円月収24万円〜30万円(※週休2日,1日6時間勤務想定・指名料やドリンクバックを除く)

スナックは常連さんが多くこじんまりとした雰囲気なので、アットホームな空間で働きたい方におすすめです。

お店によっては深夜営業するケースもあり、その場合は勤務時間が長くなるため、想定よりも稼げます。

服装はお店によって指定がある場合とそうでない場合があるので、事前に確認が必要です。

年齢層は3つの中で最も幅広いので、30代・40代の方でリゾキャバをしてみたい方はスナックが良いかもしれませんね。

リゾキャバをするメリット・デメリット

「短期間で高収入の貯金ができる」これだけ聞くと魅力的に聞こえますが、メリットと同様にデメリットも少なからず存在します。

ここからはリゾキャバをするメリット・デメリットを紹介していきますので、これからリゾキャバへ挑戦する方は最後までチェックしてみてくださいね。

【メリット】時給が高いだけじゃない!頑張り次第では給料大幅アップ

  • 地元ではないため身バレする可能性が低い
  • 髪色自由でネイルやピアスもOK
  • 稼働が夜だけなので昼間は自由に過ごせる
  • 運転免許を持っている場合、車を貸し出してくれる契約もある
  • ダイビングライセンスや船舶免許を格安で取得できるプランもある

身バレする可能性が地元よりも低いので、このような職種に「興味はあるけど始めにくい」という方でも、リゾキャバなら気軽に始められます。

時給が高い上にお得な特典もつくため、短期間でガッツリ稼いで楽しんで充実した時間を過ごせること間違いなしです。

【デメリット】短期間で高収入が得られる反面!体力勝負な部分も…

  • 夜遅くまで働くため、昼夜逆転し、生活リズムが崩れる可能性が高い
  • 生活リズムの乱れが、体調不良の原因になることもある
  • 女社会であるため、人間関係のストレスや問題が起こることがある
  • 大半お店が店内喫煙可能なため、受動喫煙のリスクが高め
  • 喫煙と飲酒の影響で、「18歳以上」や「20歳以上」という条件があるケースが多め(高校生は厳しい)

短時間の勤務で高収入を得られますが、その反面時間帯が遅いので、身体に及ぼす影響は少なからずあります。

これらのデメリットを理解した上で案件に応募しなければ、後々後悔するかもしれません。

リゾキャバで遭遇する可能性があるトラブル

リゾキャバは短期間で稼げる一方で、お酒が絡む影響などでトラブルが多いことも事実です。

ここからは、遭遇する可能性のあるトラブルと、その予防策について紹介していきます。

トラブルが発生してから後悔しないためにも、あらかじめ対策をして、期間満了に繋げましょう。

寮が快適ではない

離島や田舎で働く場合は、寮が綺麗なところの方が珍しく、「登録されている写真と全く違う」というケースも存在します。

これは沖縄の求人に多くみられ、ほとんどが古めの建物で虫なども出やすいようです。

「追加料金を支払うことで利用できる寮の写真が、通常の写真に使われていた」というケースもあり、「思っていたのと違う」となった方も少なくはないようです。

求人情報に載っている写真が、実際に住む寮なのかどうかを担当の方に直接確認すると良いかもしれません。

その際に寮の部屋タイプや設備、共有部分も確認し、他の求人と比較検討を重ねるのがおすすめです。

人間関係の構築が難しい

リゾートバイトやリゾキャバは全国各地から人が集まっているため、多種多様な方が働いています。

全員0からのスタートであるため、早い段階で良好な人間関係を築くのは少し難しいかもしれません。

水商売の経験がある人が独自のルールを持ち込んだり、周りよりも年齢層が高い人が、若い人に仕事を押し付けるなどなど、トラブルもつきものです。

スタッフ全員と仲良くするのは難しいかもしれませんが、一人でもいいので、「信頼できる仲間」を見つけられれば、就業中困ったことや相談があっても頼れるので心強いですね。

リゾキャバに限らず、リゾートバイトを途中で辞める理由としても、人間関係が原因のケースは多くみられるため、結構重要な項目です。

店内でのお客さんのセクハラがしつこい

お酒が入っていることもあり、お客さんからの好意が目立ったり、距離が近くなったりする傾向があるのは事実です。もちろんお触り禁止であるため、他のスタッフが気付く分には注意できます。

しかし、他のスタッフが気付けないセクハラや、言葉のセクハラについては防ぎづらく、そのせいで嫌な気分になることがあるかもしれません。

ケイスケ

基本お客さんが第一なので、VIPなどは従業員が気付いても見て見ぬふりをするケースはたぶんにあるよ。

基本的に心無いお客さんの言葉は、怒られない程度に軽く受け流しましょう。体の関係を迫ってくるお客さんも同様です。

女の子を酔わせて、関係を迫るという悪質なお客さんも中にはいます。

最悪の事態を避けるためにも、アルコールを途中からノンアルコールに変更するなどの工夫が必要です。

ケイスケ

担当を握っておいて、手サインなどで実施するのが一般的なよう。
でも、慣れてくるとお酒を飲むのは楽しいので、こういったことをする機会も無くなるんだよね。

アフターに関しては自由ですが、顔が好みの客や、金払いがいい客がつくといく…!というのが一般的な水の習わしではあります。お金を大事にするか、それとも自分の生活リズムを大事にするかはよく考えておきましょう。

ケイスケ

リゾキャバには稼ぎに来る人も多いので、周囲は行く気満々なのに自分だけNG。ってなると結構働きにくくなるのもホンネのところらしい。

リゾキャバを始める手順

ここからは、リゾートバイトが決定するまでの流れを解説していきますので、これからリゾキャバを始める方は最後まで見てみてくださいね。

複数の会社・求人を比較して決定するべし!

リゾキャバを始める手順は以下の6ステップです。

  1.  いくつかの派遣会社に登録する
  2. 各派遣会社から求人票をもらう
  3. 求人票を見比べて、お気に入りを5つ以内に絞る
  4. それぞれのお気に入りの求人票についてより詳しく聞く
  5. お気に入りの求人票を1つに絞る。→すべて微妙なら②に戻って希望を見直す
  6. リゾートバイト先決定!

大まかにこのような流れになります。案件に応募する前に複数の候補を用意し、それぞれ条件を比較して、最適なものを見つけましょう。

リゾキャバの求人を探す際におすすめのサイト

ここからは、リゾキャバ求人を探す際におすすめなサイトを2つ紹介します。

TwitterなどのSNSで募集していることもありますが、正式なサイトから登録して応募した方がトラブルが発生した際でも安心かつ無難です。

また、求人サイトから見ることでそれぞれの求人の労働条件を把握でき、より良い案件に巡り会えるかもしれません。

各求人の時給や条件を比較し、自分の希望に最も沿うものに応募しましょう。

【バニラ求人】オフィシャルブランドサイト

バニラ求人は、高収入で稼げる求人をご紹介している情報サイトで、高収入が稼げる求人をピックアップして紹介しています。

下記3つの条件から絞り込みで検索でき、理想の求人が見つけやすい点も特徴の一つです。

  • 働きたいエリア
  • 業種
  • 待遇条件

さらにお給料が発生するお試し働きの求人や、幅広い年齢の女性が活躍する求人など、目的や条件、属性別で求人が探せます。

余談ですが、街中でよく目にするバニラカーは「アドトラック」という宣伝車であり、車内は空っぽだそうで、音楽も車内ではほとんど聴こえないようです(笑)

リゾキャバは女性の求人しかありませんが、バニラでは「メンズバニラ」という男性向けの求人もあるので、短期間で稼ぎたい男性にもおすすめできるサイトとなっています。

【女性向け求人】ウィニンググループ

ウィンニンググループは、関東を中心に風俗店12店舗を経営する大規模な風俗グループです。

大手グループでは、キャスト以外の求人で男性スタッフではなく、女性スタッフを募集することも多く、ウィニンググループも例外ではありません。

「風俗店の女性向け求人」と聞くと、風俗嬢を思い浮かびますよね。実は「女性の内勤スタッフ」を募った求人も少なくありません。

大手では女性スタッフをキャストではなく店舗の内勤スタッフとして採用し、配置している店舗が多く、主に内勤やドライバーなどの職種で活躍しています。

風俗店の女性向け求人は、今や珍しいものではなく、「元風俗嬢」のキャストや、「元セクシー女優」など、風俗業界に現役として携わっていた女性のセカンドキャリアとしても大注目されています。

リゾキャバに限らず短期間で働きたいという方にはFANZAライブチャットレディがおすすめ

FANZAライブチャットレディはリゾキャバではありませんが、在宅アルバイトでありながら高収入を得られるのが特徴です。

「チャットガール」「チャットレディ」は、オンラインでお客様とチャットするのがお仕事です。

出勤時間やノルマを気にすることなく、24時間日本全国どこからでもお仕事ができ、派遣元も大手なので安心して勤務できます。

月収100万円いくケースもあるようで、「今すぐ稼ぎたい!」といった方には最適なお仕事かもしれません。

日払いも可能ですので、即金が欲しい方は活用してみましょう。

カテゴリーは以下の3つです。

  • アダルト
  • 人妻
  • ノンアダルト

応募資格は「満18歳以上(高校生不可)の女性の方」ですので、条件を満たしている方で、興味がある方はぜひ登録してみるとよいでしょう。

ケイスケ

オンラインなので、リゾキャバよりも都合がつきやすいのがポイント。

【おまけ】海外志向の方には海外リゾキャバもおすすめ

海外リゾキャバとは、言葉通りリゾキャバの海外バージョンです。

主に下記5つの国と地域で日本人のキャバクラが存在しています。

  • シンガポール
  • オーストラリア
  • ヨーロッパ
  • 香港
  • ハワイ

リゾートバイトやリゾキャバで貯金をする理由で多くみられるのが、「ワーキングホリデー」や「世界一周」です。

「リゾバをしながら海外で生活できる!」というのはある意味理想的な働き方かもしれませんね。

海外リゾキャバならではのメリットも多く、主に以下の5つがあります。

  • 現地の公用語を覚えられる
  • 飛行機代とビザ申請料金が無料
  • 海外だけの出会いやコネクションが作れる
  • 海外観光が出来る
  • 南国のリゾート生活ができる

海外暮らしをしながら高収入かつ現地で様々な体験ができるのは、他のお仕事にはない魅力ではないでしょうか。

気になる方はぜひ、海外でリゾキャバをするという選択肢も入れてみてください。

まとめ

「リゾキャバ」という言葉だけ聞くと、不安を抱いたり、戸惑ったりするかもしれません。

ですが、トラブルを事前に予防することで、短期間に高収入を稼ぎ、充実したリゾキャバ生活を送れることは間違いありません。

ぜひこの機会に本記事を参考にして、リゾキャバを始めてみませんか。

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