【体験談】海外でリゾートバイトをするには?入国方法や必需品も紹介します

海外でリゾバ生活体験談

「海外でリゾートバイト」といっても「どこの国を選べばいいのかわからない」「初めての海外での渡航が不安」と考えている方は多いです。

今回はそんな方へ向けて、どこの国でリゾートバイトができるのかを、各国の特徴と併せて解説します。

入国方法や海外に行くときの必需品など、海外リゾートバイト経験者からのアドバイスも併せて紹介します。

ケイスケ

この記事は実際にハワイで海外リゾバを経験した方の実体験をもとに記載したぞ!体験記事が少ないので、参考にしてほしい!

海外で「はじめて」リゾバをしたい方にオススメしているのが「夢カナ留学」。

リゾバ留学はフィリピンなどの留学プログラムは各社用意していますが、オーダーメイドプログラムはほとんどありません。また、語学学校の費用がかさみ(多くの海外リゾバは語学学校セット)、費用が高すぎて海外リゾバに行けない…なんてこともあります。

夢カナ留学は、直で語学学校と契約しているので、オーダーメイドなのに費用が安くなることがしばしば。

実質0円で海外リゾバができ、英語も学べるので、まずは見積もりを取ってみるとよいでしょう。

公式サイト:https://ryugaku.yume-kana.com/

目次

海外リゾートバイトができる5つの国を紹介

数ある海外リゾートバイトが可能な人気国5つを、国やお仕事の特徴とともにご紹介します。

  1. 綺麗な海と青い空!一度は住んでみたい「ハワイ」
  2. 移住先として人気が非常に高い「カナダ」
  3. 多国籍文化を楽しめる「シンガポール」
  4. 最短1ヶ月でも可能!ワーキングホリデーを利用できる「オーストラリア」
  5. 英語だけでは物足りない?中国も学べる「香港」

綺麗な海と青い空!一度は住んでみたい「ハワイ」

綺麗な海と青い空!一度は住んでみたい「ハワイ」

世界的にも人気である楽園「ハワイ」は、日本からの観光客や移住者が多く、日本人にとって住みやすいリゾート地です。

日系の飲食店や美容サロンのほか、ホテル・ツアー会社・ウェディング会社など、幅広い仕事があり、自分がしたい仕事を見つけやすいため、海外リゾートバイトが初めての方におすすめできます。

ハワイのリアルなリゾバ体験の記事を読んでみる

移住先として人気が非常に高い「カナダ」

移住先として人気が非常に高い「カナダ」

カナダはワーキングホリデー制度に就労制限がない為、海外からの留学生や移民が住みやすい国と言われています。

中でもバンクーバーやトロントは日系コミュニティーが発展しており、仕事を見つけやすく人気の都市です。英語力に不安がある方は、日系のレストランや小売店などの仕事から始め、英語力を活かしたい方はローカル企業で働いてみるのもいいと思います。

フランス語を試したいということであれば、トロントもオススメです!。

多国籍文化を楽しめる「シンガポール」

多国籍文化を楽しめる「シンガポール」

チャイナやインド、アラブなど、文化が混在し多民族国家であるシンガポールは、他の国ではない異国の文化を感じながら働けるのが特徴です。

近年の日本ブームで日系の飲食店が増えており、ガイド・事務・コールセンターなど、他にも多くの仕事があります。

シンガポールのリゾバ生活の記事を読んでみる

英語だけでは物足りない?中国語も学べる「香港」

香港

「100万ドルの夜景」が有名な「香港」は、中国語(広東語)と英語が公用語となっている為、英語が話せる方や、中国語に触れたい方におすすめです。

日系企業が多く、日本の飲食店・通訳・事務の求人が豊富にあります。

最短1ヶ月でも可能!ワーキングホリデーを利用できる「オーストラリア」

最短1ヶ月でも可能!ワーキングホリデーを利用できる「オーストラリア」

オーストラリアは都市によって特徴がさまざまな為、有名な都市を5つに分けて紹介します。

  1. シドニー
  2. メルボルン
  3. ブリズベン
  4. ゴールドコースト
  5. ケアンズ

シドニー

オーストラリアの中で最もオフィスや学校の数が多く、経済都市でもある「シドニー」では、レストラン・カフェ・ホテルの清掃・美容師などの求人があります。

「都会で働きたい」と考えている方におすすめです。

メルボルン

メルボルン

観光地化されておらず、「世界一住みやすい都市」にも選ばれている「メルボルン」は、カフェ発祥の地として有名です。

特徴として、バリスタの仕事が多い点が挙げられます。

ブリスベン

ブリスベン

年中温暖な気候で、都会過ぎず田舎過ぎずの落ち着いた環境の「ブリスベン」では、日本食レストランや居酒屋で働くことが可能です。

ゴールドコースト

ゴールドコースト

サーフィンの聖地でリゾート気分を味わえる「ゴールドコースト」は日本人が多い為、リゾートバイトの求人数が多いのが特徴です。

日本食レストランの他にも、サーフショップの仕事があります。

ケアンズ

ケアンズ

世界遺産のグレートバリアリーフが有名な観光都市の「ケアンズ」には、レストラン・ホテル・ツアーガイドなど、観光業に関連する仕事があります。

観光を楽しみたい方におすすめの都市です。

海外リゾートバイトをより楽しむおすすめの方法

海外リゾートバイトでの生活がより楽しくなる3つの方法を紹介します。

  1. その国だからこそできる趣味を見つける
  2. 短期で海外リゾバをはしごする
  3. 国際交流を深めて友達作る

その国だからこそできる趣味を見つける

「仕事をしながら休日は観光」という「海外リゾートバイトならではの楽しみ方」以外に、「海外だからこそできる趣味」を見つけ、満喫するのもおすすめです。

「海外だからこそできる趣味」の一例として、以下の5つが挙げられます。

  • サーフィンの聖地ハワイやゴールドコーストでサーフィン
  • 冬のカナダでスキーやスノボー
  • カフェ文化のブリスベンでコーヒーを学ぶ
  • 世界遺産があるケアンズでスキューバダイビング
  • 香港でスリルを求めバンジージャンプ

短期で海外リゾバをはしごする

海外リゾートバイトをしながら何ヶ国かを転々としている方は少なくありません。

働ける期間は国によって違いますが、はしごをしながらだと数年間海外で暮らすことも可能です。

普通に海外旅行をすると「支出」だけなので長期間の旅行は難しいです。

しかし海外リゾートバイトでは一定の収入を得ることができるので、収入が支出を上回ることも。

「長期間の旅やいろんな国の暮らしを経験したい」という方には「海外リゾバのはしご」がおすすめです。

国際交流を深めて海外の友達を作る

海外リゾートバイトをしていると、国籍の異なる方々との出会いに溢れているので、多くの海外の友達を作れます。

言葉が通じ合い、安心感がある日本人同士の友情を深めるのも大切なことです。しかし、海外の人たちとの交流を深めることで、今まで経験のないことや価値観の違いに触れることができます。

また、英語力向上に繋がったり、観光とは違うその国の楽しみ方を知ることもできるので、自分自身にとって良い経験になること間違いないでしょう。

留学と組み合わせて英語力向上

留学や語学学校に通いながらのリゾートバイトは英語力向上に繋がります。

英語力を向上させるためには、ネイティブと話せる環境を作ることが大切です。

例えば、昼間は学校で英語の「書く・読む」を学び、夕方からアルバイトをして「聞く・話す」の力を身につける。

このように「留学と海外リゾートバイト」を組み合わせることで英語力の向上や交流の輪を広げることができ、より海外生活が楽しくなります。

短期での英語力向上を目標としている方や、海外リゾートバイトをするだけでは物足りない方にオススメです。

なお、日本でリゾバをしながら英語力を上げたいという方は下記の記事もご覧ください。

関連記事:リゾートバイトで英語を学ぶならリゾバ✖︎オンライン英会話が最強!注意点やおすすめな場所、リゾバ派遣会社を解説

渡航の前に準備しておくといい4つのもの

経験者だからこそわかる「海外渡航の前に準備しておくといいもの」を4つまとめました。

  1. 「海外旅行保険付帯のクレジットカード」を作るだけで保険加入
  2. 予め買っておくと楽な「海外用のSIM」
  3. 持って行くと安心の「薬」
  4. 日本食が恋しくなった時の救世主「日本のインスタント食品」

「海外旅行保険付帯のクレジットカード」を作るだけで保険加入

海外渡航中の様々なリスクに備える為に、海外保険の加入が必要ですが「海外旅行保険付帯のクレジットカード」を作ると、渡航の度の加入手続きや、諸費用がなくなります。

海外旅行保険付帯のクレジットカードには「自動付帯」と「利用付帯」の2種類があります。

「自動付帯」は、クレジットカードが発行された時から海外旅行保険が付帯されている状態であり、「利用付帯」は、そのクレジットカードで旅行に関する支払いを行った場合のみ海外旅行保険の機能が付帯されます。

クレジットカードによって年会費や補償が違うので、ニーズに合わせて選ぶことが大切です。「何を選んだらいいのかわからない」という方におすすめのクレジットカード2つを紹介します。

  • エポスカードVISA

年会費無料にもかかわらず、自動付帯では珍しい手厚い補償を受けることができます。

例えば海外で役に立つのは下記のような自動付帯です。

海外で病院に搬送された場合最大270万円までの保険金が支払われる
デジカメを壊してしまった携行品損害は最大20万円まで支払われる

ちなみに、年会費が31,900円かかるアメリカン・エクスプレス・ゴールドカードの自動付帯は「携行品損害」でさえ最大50万円まで。エポスカードVISAがどれほどお得なカードかわかりますね。

参考:アメリカン・エキスプレス®・ゴールド・カード「規定集」

  • JCB CARD W

利用付帯で最高2000万円の補償があり、ポイントの還元率が1.0%というメリットがあります。海外利用だけではなく、国内利用でも役に立つカードです。

スタバ利用の場合はポイントが5倍になる!などの特徴もあるので、海外でリゾートバイトをする際はぜひ検討してみてください。

予め買っておくと楽な「海外用のSIM」

海外で電話やデータ通信をするときに必要な「海外用のSIM」は現地の空港や街で購入することもできますが、日本で事前に購入しておくことをおすすめします。

SIMとは、携帯用に差し込むタイプの海外で通信ができるようにするための手段です。海外と聞くと「WiFi」のイメージを強く持つ方がいるかもしれませんが、SIMはWiFiよりも安く済むのが特徴です。

SIMのなかでも

  • スマホを使って通話をしない
  • なるべく安く済ませたい
  • 日本で用意しておきたい

という方におすすめなのが「RedteaGO」のeSIMのサービス。SIMを差し込まないタイプなので扱いやすく、何よりも破格の価格で使えるのが特徴です。アプリで手続きが完結するので、海外に行く前に日本で契約可能です。

下記、海外利用でよくおすすめされる「イモトのWiFi」との価格の違いを比較してみました。

30日の場合RedteaGO
1USD=134.15円で計算
イモトのWi-Fi※1日最大500MBまで
アメリカ1340円:3GB19,200円:15GB
オーストラリア1340円:5GB19,200円:15GB
香港1340円:5GB14,200円:15GB

上記のように、Wi-Fiと比較するとコストを削減できるのが強みです。ただし、使用できるiPhoneは10s以降の機種でないとNGなど、若干の制約があります。詳細を確認してから契約するようにしてくださいね。

ちなみに、3GBあれば大体10,000回WEB検索をし、サイトを表示させることができます。Youtubeやインスタなどを見ないのであれば、コスパ最強だと思いますよ。

持って行くと安心の「薬」

海外渡航中に体調を崩した際に必要な薬は、現地のドラッグストアで購入できますが、海外で販売されている薬は日本人に合わなかったり、何を選べばいいのかわからなかったりします。

そんな時の為に日本から持って行くべき薬をご紹介します。

  • 胃腸薬

現地の水や食事が合わないことで胃腸が痛くなることが多い海外では必需品です。

  • 鎮痛剤

急な頭痛や歯痛、生理痛などの時に服用します。

  • 風邪薬

悪化してからでは遅いので、風邪のひき初めに服用が必要です。

日本が恋しくなった時の救世主「日本のインスタント食品」

長期滞在で現地の料理ばかり食べていると母国のご飯が恋しくなるものです。

現地によっては日本食レストランや日本のスーパーもありますが、割高なことが多いので日本から「インスタント食品」を持って行くと良いでしょう。

例えば、インスタントの味噌汁やご飯・お茶漬けの素・インスタントカップのうどんやそばがおすすめです。

しかし機内持ち込みができない食材や国への持ち込みが禁止されている食品もあるので、行き先の国の食品規制を事前に確認しましょう。

具体的には、下記のようなものが挙げられます。

  • 卵や乳製品(マヨネーズ・カステラ)
  • 肉製品(ジャーキー、(肉のエキスが含まれるカップラーメン))

カップラーメンにまで規制が入ることがありますので、安易に「おにく」が含まれるものを持ち込まないようにしましょう。

渡航前に確認!入国方法を4ステップで解説

期待と不安が大きい海外渡航で、忘れてはいけない準備と手続きを4ステップで解説していきます。

  1. パスポートの残存有効期間を確認
  2. ビザを取得またはワーホリを申請
  3. 目的地の航空券の手配
  4. 必要ならばコロナのワクチンを接種

⒈パスポートの残存有効期間を確認

渡航前に必ず忘れてはいけないことがパスポートの残存有効期間の確認です。

国によってはパスポートに一定の残存有効期間を必要としており、有効期限内であっても入国できない場合があります。

各国が外国人のパスポートに求める残存有効期間は滞在期間や入国目的によって違いますが、3ヶ月から6ヶ月以上としている場合が多く、長期滞在の場合は滞在期間よりも長い残存有効期間を求められるので必ず確認をしましょう。

⒉ビザを取得またはワーホリを申請

海外リゾートバイトのように就労を目的としている場合は、ビザまたはワーホリの申請が必要です。

ビザの発行期間は、最短でオーストラリアの2週間前後、カナダでは2〜3ヶ月と、国によって申請にかかる期間が異なるので、余裕を持って6〜8ヶ月前からの申請をおすすめします。

⒊目的地の航空券の手配

目的地が決まれば航空券の手配をしましょう。

航空券は予約する旅行サイトによって金額が異なるので、少しでも安く予約できると嬉しいですよね。「どこから予約をすればいいのかわからない」という方のために、数ある旅行サイトの中から僕おすすめの旅行サイトとして、「トラベルコ」を紹介します。

https://www.tour.ne.jp

トラベルコは、国内外1,500以上の予約サイトを比較して格安の航空券を探すことができます。

⒋必要ならばコロナのワクチンを接種

コロナ禍の現在、海外渡航の前にワクチン接種やPCR検査を必要としている国があります。

シンガポールやハワイなどでは各国が認証している「ワクチン接種」が必要ですが、香港では「ワクチン接種・入国前のPCR検査」が必要とされており、国によって異なる為、渡航前に入国制限をよく確認しましょう。

海外リゾートバイト経験者から伝えたい3つのアドバイス

初めての海外リゾートバイトで不安な方に、実体験から得た経験を踏まえて伝えたい3つのアドバイスを紹介します。

  1. 英語が苦手な方は「英語力不問」のアルバイト先を選ぶ
  2. 仕事に慣れるまで1ヶ月はかかる
  3. ルームメイトといい関係性を築く為にはルールが必要

英語が苦手な方は「英語力不問」のアルバイト先を選ぶ

英語が苦手な方は「英語力不問」または日本人オーナーのアルバイト先を選ぶと良いでしょう。

英語ができないからと言って、海外で働くことを諦める必要はありません。

海外リゾートバイトの仕事内容は様々ですが、日系の飲食店や小売店などでは英語力をそれほど重視しないところもあるので、英語力に自信がない方は日系の仕事から始めるのがおすすめです。

仕事に慣れるまで1ヶ月はかかる

最初は誰もが慣れない環境での仕事に悩まされ「やっぱり自分にはできない」「海外で働くのは向いていない」とネガティブ思考になり日本が恋しくなります。

しかしその不安や辛さは1ヵ月もすれば薄れてくるものです。

「慣れない環境であっても楽しめるメンタル」と「学ぶ姿勢」を大切にしていると、日々の成長に繋がり、気づいた頃には海外リゾートバイトを満喫しているに違いありません。

ルームメイトといい関係性を築く為にはルールが必要

海外リゾートバイトを楽しむ為に大切なことの一つは、ルームメイトとの関係性です。

初めて会った知らない人同士なので価値観の違いがあることは当然ですが、その違いをお互いが理解できずに過ごしているとトラブルの原因になります。

いい関係性を築く為に、同じ家に住む上で以下2つのような最低限のルールを決めておくことをおすすめします。

  • 食事が済んだらすぐに片付ける
  • 夜12時以降の帰宅は静かにする

まとめ

海外リゾートバイトをするにあたってまず始めに大切なことは「どの国が自分に合っているか」です。行きたい国が決まったあとは、渡航前の準備をしていくだけです!

海外リゾートバイトで素晴らしい経験と価値観に触れ合いながら、充実した日々を過ごせることを願っています。

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